イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2023年 2月13日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

3823 からくり人形と身振り狂言鑑賞と節分会

 
 2023年2月3日(金) 参加者:12名   運営委員:小田喜博

毎年2月3日尼崎「大覚寺」の節分会に「からくり人形」と「身振り狂言」が上演されますので、これの鑑賞と尼崎城周辺の散策、予定外で世界の貯金箱博物館を見学しました。
定刻どおり全員集合されたので、まず、尼崎駅の前に0(ゼロ)メートル地帯の説明書きがあり、平時でも満潮になれば尼崎は水没している土地ですよと説明しました。
そのあと尼崎城は、旧家電量販店の創業者である安保詮氏からの寄付により建築。2019年3月から一般公開されました。その後海抜マイナス70㎝のところに立ち寄り、「近世ルネッサン式」で建築された旧尼崎警察署を案内しました。
尼崎市立歴史博物館(旧尼崎市立文化財収蔵庫)では、昭和初期の尼崎の歴史について学びました。この頃の尼崎は、社交ダンスの町でした。時代が違えば町の様子も随分違うものです。

このあと、昼食会場へ行く途中に櫻井神社に立ち寄り、国民的アイドルグループ・嵐の櫻井くんの名がつくことから、様々な場所から嵐ファンがコンサート等の当選祈願に訪れる聖地として盛り上がりを見せていました。
               

             昼食休憩です。


 昼食のあとは、スケジュールには入っていない「世界の貯金箱博物館」で特集の阪神タイガース貯金箱のいろいろや世界の貯金箱を見学しました。
 
  
尼崎「大覚寺」では、節分の日にかぎり、「からくり人形」の上演と「身振り狂言」が上演されます。「おみくじからくり人形」に挑戦中です。

 
     15時からのからくり人形の上演です。
 
    からくり人形上演のあと、「節分厄払」という演目の身振り狂言が始まりました。
 
 
「節分厄払」の身振り狂言終了後の16時から豆撒きが始まりますが、長時間のイベントで疲れましたので解散しました。

 皆さんお疲れ様でした。
 
 
   (運営委員 小田 喜博 記す)    イベント実施報告一覧へ戻る