日時:令和5年8月10日(木) 7時45分から
場所:静岡県清水市三保の松原、次郎長家
富士山世界文化遺産構成資産登録・三保松原へ訪れました。平成25年6月に文化遺産として登録され、三保松原は天女伝説で知られる羽衣の松がありパワースポットして人気があります。毎年10月には松の前で三保松原薪能が開催されます。この時、富士山が雲に隠れ残念でした。
次に、清水湊・清水次郎長生家を見学しました。次郎長が48歳の時に明治維新となり、渡世人をやめて74歳で亡くなるまで大事業にかかわり、清水の発展に貢献されました。1820年(文政三年)「海道一」の大親分山本長五郎こと清水次郎長がここで生まれました。渡世人を辞めてから富士山の開拓、英語塾の開校、医院の開設、東海道の施設の協力、文化的な施設等文化人、実業家、事業家の企画を実施に、山岡鉄舟などと交流して新しい清水について考え、清水湊を国際化をするために奔走しました。74歳で亡くなったときに3000人を超える参列者がその死に悼んだそうであります。
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