4回目の今回、意外なことに初参加という方が多かったので、お話は、寄席や落語の基本的な話をしてくれました。まま!落語家さんは寄席でもそうですが客の顔見てその日の話を決めています。
1.落語はいつごろからだと思いますか? 答えは戦国時代に「お伽修」から始まり江戸時代になり笑いをネタにした営業をする落語家が出現
2.寄席の創業は「上野・鈴本」が最も古く江戸時代から、次に新宿末廣亭(S21年)、浅草演芸ホール(S39年)、池袋演芸場(S45年)、国立演芸場(S54年)、かつては銀座や人形町にもありました。
3.寄席でいただく出演料を、<割>といい2日ごとに現金でもらいますので落語家は歩合給で入場していただいたお客さんの入場料を割ることから言われているのです。
その他資格や修行の話、落語協会の裏話などあっという間の90分でした。
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