5回目の今回も、落語から生まれた言葉から講座は始まりました。
最近よく耳にする「やばい」は、「矢場居」が語源で矢場つまり弓矢を射るところです、ですので官憲(警察)が入れない。ところが実態は売春行為を行っていた場所なので危ないことから。
つづいて「はばかり」もうお分かりです。トイレのことです。この言葉が使われるのは落語の「みそ豆」話の中心に出てくるのですが若い方は「はばかり」がわからなく時代表現も大変と・・・・今日は落語「みそ豆」のさわり部分を一席。
寄席の代表者(席亭)の月1回の会議で出番の芸人を決めてゆくその際芸人名が記載された、名入り板を使うことから「番組」という等々。
新しい発見をした一日でした。
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