日時:令和6年5月30日(木) 午前10時から
場所:東京都町田市鶴川 旧白洲邸・武相荘
白洲次郎は、戦後の日本で「従順ならざる唯一の日本人」と占領軍のマッカーサーに一目置かれた人でした。その妻は伯爵令嬢として生まれ、日本の伝統美を追求して「稀代の目利き」と言われた白洲正子。あまりにドラマチックでカッコよすぎる夫婦が終わりの棲家として過ごした邸宅がこの武相荘。鶴川地に藁葺の農家を買い、武蔵の国と相模の国の国境にあたり「不愛想」の言葉をひねり「武相荘」と命名しました。
最後まで過ごした武相荘は、当時の生活様式が次郎の遺言通りにそっくりとそのままに残されています。
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