当日は、かなり有名な噺家さんがあがるところから、一般客の入場者が多く1階席はほぼ満席。
JASSは予約済みですので全員がお揃いの段階で入場し開始前の「二番太鼓」を聞くことができました。
これは『お客様、お待ちどうさま、これから開演いたします。』という合図の太鼓です。締太鼓・大太鼓・そして能管(のうかん)という笛が入り、お金を持って来て下さるお客様は福の神。その福の神が大勢さんいらっしゃるようにと、
「お多福来い来い、お多福来い来い、ステツク天天、ステツク天天」と打ちます。
皆さん聞こえたでしょうか?
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