2012年10月03日(水)開催 10:00~13:00。 参加者22名
「超熟食パン」でお馴染みの敷島製パン刈谷工場を訪問し製造ラインの見学会を開催致しました。
当日は天候にも恵まれ午前10時名鉄豊明駅に集合した参加者22名は会社側が用意頂いた車を利用し刈谷工場に向かいました。
刈谷工場では同社の熊沢マネージャーの司会の下に、パンの歴史、同社の変遷、会社概要、パンの製造方法等をVTRにて詳細に説明を受けました。
「Pasco」ブランドで知られる敷島製パン(本社・名古屋)刈谷工場は同社の国内15工場でも最も大規模な生産拠点であり、市場で一番人気の「超熟食パン」は1日8万~10万斤も製造しているとの事でした。
説明後、実際の製造ラインを見学しましたが、始めて見るその大規模で衛生的な近代設備には参加者全員が驚いた様子でした。
刈谷工場は同社の2番目の工場として62年に完成し、食パン、菓子パン、和菓子の「なごやん」等250品目を生産しているとの事でした。
同社の見学会は通常では行なわれておらず、今回はJASS運営委員がたまたま同社のOBであった為、無理な御願いをして開催したものです。
見学後は同工場にて製造されたパンの試食及びお土産を沢山頂き、参加者全員が非常に満足した様子でした。
尚、同見学会では当初は名鉄豊明駅~刈谷工場間をタクシーにて移動する予定でありましたが参加者が多く台数不足となり、急遽会社側の好意にて準備頂いた車を利用させて頂いたものです。
今回の見学会は刈谷工場の担当マネージャーのご配慮と伊島事務局長のご支援により無事に終わることが出来ましたが、これも偏に参加者全員のご協力のお陰と心から感謝を申し上げます。
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