2016年10月15日(土)開催。参加者16名。 (企画・原田雅治運営委員)
JASSの会員にはおそらく縁のない刑務所を見学してきました。
愛知県みよし市にある名古屋刑務所。
男性の比較的刑の軽い受刑者を収容しているということですが、現在の収容人員は約1800人ほどで、規模としては全国で4番目の大きさということです。
今回は「東海北陸みよし矯正展」ということで、地域の人に矯正事業を理解してもらうために開かれたイベントです。
全国の刑務所で作られた家具や日用品が所狭しと並べられていました。値段も市価よりだいぶお値打ちということで紳士靴を買われた方もいました。
お昼には、受刑者弁当を試食。結構おいしいのにはびっくりしました。
その後、施設の中を見学、ちょっとした町工場より立派な作業所、豪華な観覧席のついた体育館、一度に60人はいれる大浴場、運動所まで完備していました。
写真撮影禁止でしたからお見せできないのは残念ですがなかなかの施設です。
塀の内側がどうなっているのか、垣間見た見学会でしたが、やっぱり入りたくないよね、というのが皆さんの感想でした。
(文と写真 井ノ口繁一運営委員)
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