開催日:2017年01月16日(月)実施。 参加者14名。
昨年、初めてのJASS講演「司馬遼太郎と村上春樹」で好評でした首都圏の各大学講師、助川先生をお招きして始まったばかりのテレビ大河ドラマをユニークな切り口で語って貰いました。
参加者の中には、浜松直虎博や彦根城に出掛けた方もいました。
(自己紹介)
先生の出身高校では、俳優織田裕二が同級生だった。
バブル全盛期の頃が青春時代。渋谷で職質された事があるとか。
(休憩での雑談)
1話2話と放映されたTVを見ると、アニメの世界を取り入れているのではないか?
子役の演技が風の谷のナウシカ、アルプスの少女ハイジ。
NHKとしては、視聴者をアニメ世代にも拡げている感じがする。
音楽は、オーケストラの中にピアノをうまく取り入れている様子。
(講演テーマ)
1、井伊氏の一族とは?
2、「譜代大名筆頭」に江戸時代何故なれたか?
3、女性の地位、戦国時代と江戸時代以後の違い。
4、戦国時代に領主となった女性は「直虎」だけだったのか?
5、そもそも「直虎」は「女性」だったのか?
現在、書店で出版されている数々の「井伊直虎」著作本に関して私見を交えて感想を、最後に話して貰いました。
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