2017年01月20日(金)開催。 参加者:38名。
3年越しでブラジル大使館訪問が実現。当日は天気が悪かったが、当日休む人はなかった。38名が参加した。ブラジルに行ったことがある参加者は7名。初めに、ペテロブランカント書記官から、ブラジルの紹介があった。
ブラジル文化とは? 人種は? オリンピックの開会式のシーンの画像で説明があった。
アフリカ系黒人の人口は、ナイジエリアに次いで多い。人種が多いことで、音楽が盛ん。
アマゾンに関しては環境保護の先進国。オリンピック開会式では、様々な問題、低所得者層の住宅事情も公開。入場式はカーニバルの行進スタイルで行った事。ポスターは13種類を採用した事等、興味ある紹介があった。
次にJICA日系社会ボランティアの日本語講師として、ブラジルサンパウロ州で活動した中沢講師から、ブラジルの日系社会に関しての講演があった。ブラジルの日系人は160万人。現在、日系6世まで年代が経過し、課題は、高齢化・日本語を話せない日系人増加・日系コミュニティの継承があるとのこと。日産のカルロス・ゴーンはレバノン系ブラジル人。
今後は、「日本語を含めた日本文化の継承」が大切らしい。
ブラジルで、野菜・果物つくりを行い生活に根付かせたのは、日系人の成果とのこと。
大盛況で終了した。
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