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2017年03月30日(木)開催。
春爛漫の絶好の散歩日和になりました。江戸時代、甲州街道の第1宿の内藤新宿を巡りました。
まず、宿に時を知らせる時の鐘を天龍寺で見た後、高遠藩内藤家の上屋敷跡にできた、新宿御苑18万坪を散策しました。園内のところどころに植えられた桜がまさに満開、その美しさ皆さんは感動した様子でした。
その後、新宿閻魔様を拝み、宿で働いた遊女の投げ込み寺の成覚寺を訪ね、昼食は昭和2年創業のげんかい食堂でおいしい五目釜飯をいただきました。お酒も入り、お話に花が咲き90分ほどのんびりと過ごしました。
午後は昭和の雰囲気が残っている荒木町を散策、新宿歴史館では、宿のジオラマをみて、江戸の昔に思いをはせました。
今日のお土産タイムは、わかばの鯛焼きをご案内しました。かなりの人が並んでおり、ここで本日は解散いたしました。
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新宿御苑
様々な種類の桜が植えられていて、
名前を確認しながらの散歩は楽しい。
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江戸六地蔵
地蔵坊正元さんが江戸市中から寄進者を募りたてた地蔵。
こちらは甲州街道中の安全を祈願しています。
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遊女の投げ込み寺
子供碑として残っています。
遊女3000人が眠っているそうです。
遊女と客の心中の慰霊碑もありました。
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げんかい食堂
おかずがいろいろ出てきたのでお酒がすすみ、
かつ会話が盛り上がりました。
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お腹がいっぱい
皆さん満足された様子でした。
またここをつかおうと思いました。
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荒木町津の守弁財天
くぼ地に池があり、昔家康公がここの水で馬のむちを
洗ったとかで、「策の池」といいます。
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記念撮影 新宿御苑にはいってすぐのところの桜の前で集合写真。
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(運営委員 森 洋人 記す) |
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