|
|
|
2017年04月04日(火)開催。 当日参加者9名。申込9名。
<和中庵>
元近江商人で豪商の和洋折衷の邸宅(ノートルダム女学園所有)を見学させていただいた。
日本の化繊の先駆であり、スキー毛糸で知られる豪商、藤井彦四郎(ふじいひこしろう)が一万数千坪を取得し、五箇荘にある大邸宅を移築した和中庵。戦争で調度品がほとんどなくなった。
<白沙村荘と橋本関雪美術館>
白沙村荘は日本画家橋本関雪の1万平方メートルにおよぶ敷地には、画家が展覧会に出店する作品の制作を行っていた大画室や茶室、主家、持仏堂など画家の住まいとして国内最大で国の名勝庭園に指定されている。
大文字を借景にした庭があり、関雪美術館には実物は少なかった。
<哲学の道>
京大教授で哲学者の西田幾太郎が思索の道として知られ、例年は桜が満開であるが、今年は
3日ほど遅い。
<写真>
|
和中庵について説明を聞く参加者
 |
|
和風建築の中にアーチ状の入り口が
木製でつくられていた
 |
和中庵の内部。客間、豪華な天井、シャンデリアも簡易なものに。
 |
橋本関雪の邸宅 白沙村荘の建物と庭から大文字が見える。
 |
例年なら枝垂れ桜が見頃であるが、今年は、気温が低かったために開花は1W程遅い?
哲学の道に数本が満開の桜
 |
|
|
|
(運営委員 川崎泰弘 記す) |