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2017年06月14日(水)開催。 参加者:25名。
住吉大社御田植神事は、儀式を略することなく、当時と同じ格式を守り、華やかで盛大に行っており、重要無形民俗文化財に指定されています。
御田植神事は、11時から粉黛式、戴盃式、本殿祭の儀などが行なわれ非公開です。一般への公開は御田式からで、宮司による御酒を御田に注ぎ入れ始まります。
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御田植神事は、11時から粉黛式、戴盃式、本殿祭の儀などが行なわれ非公開です。
一般への公開は御田式からで、宮司による御酒を御田に注ぎ入れ始まります。
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第一本宮にて早苗を授かった植女(昔は、乳守の遊女)は、御田の舞台の上で替植女に早苗を授けているところです。
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早苗を授かった替植女が田植えを行っているところです。また、写真上部の牛は、斎牛といい、機械農法になる前の代掻きを再現しています。
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神田代舞(ミトシロマイ)は、昭和27年に御田植神事が無形文化財に選ばれたのを記念して創作された豊穣祈願の歌舞です。
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神田代舞(ミトシロマイ)が終わり、次のプログラムに移る前のJASSの皆さんです。
(写真中央とその後列がJASSの皆さんです。)
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紅白二軍による棒打合戦。
雑兵が六尺棒で打ち合う、合棒式の所作は「虫追い」の呪術的行為とされています。
(雑兵は、地域の小学生の奉仕です)
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田植踊
往古より住吉の農民間において謡いつがれてきた田植歌。
田植の作業は重労働であったが、陽気に謡うことで作業の気をまぎらわし、お互い労をねぎらったと伝えられる。
(太鼓の両側2人)
また、舞台や御田のまわりでは、地元小学生の少女達による田植踊が、田植歌に合わせて行われています。
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最後に地元少女達の奉仕により住吉踊りが行われ、御田植神事が終了です。
午前10時から住吉大社自由散策のあと、午後からは、御田式(13時)の田舞から最後の住吉踊(16時前)までを鑑賞しました。みなさんお疲れ様でした。
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(運営委員 小田喜博 記す) |
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