開催日:2017年08月02日(水)実施。 参加者27名。
TV人気番組「初めてのおつかい」にあやかり?「初めての見学」
シリーズの第一回目は、書店と中華料理やカレー店が多い神保町界隈編です。
最初の訪問先は、日本で唯一のかるた専門店「奥野かるた店」大正10年創業。
店内で2組に分かれて、店内説明を受けました。 取り扱う商品はかるたは勿論、トランプ・百人一首・花札・将棋・囲碁・すごろく・麻雀・チェス・パズルなど室内ゲームの製品がオンパレード。孫の土産や奥さんのプレゼント買い物も済ませました。
次に訪れたのが救世軍の本営(本部)です。国際的組織のプロテスタント・キリスト教会。
歳末になると社会鍋とラッパの兵士が、主要都市の繁華街でお馴染みですね。
武器を持たない軍隊「国連NGO」です。現在120以上の国と地域に救世軍がいて、日本では明治28年にスタート。47の小隊「教会」と10の分隊「伝道所」2つの病院、19の社会福祉施設があり災害時の救援・医療活動・社会福祉・発展途上国の援助活動を積極的に実施中。救世軍の歴史や、本営内部を伝導事業部長の樋口少佐に説明受けました。
お楽しみのランチは、近くにある明治39年創業の「揚子江菜館」へ。有名な冷やし中華です。
甘酢で量が多くて完食できない人もいましたが、皆さん暫くは冷やし中華はパス?の様子。
ランチ後はオプションで、希望者のみ駿河台下の明治大学博物館の刑事部門をガイドの方に解説して貰いました。珍しい江戸時代の高札や十手、拷問道具。ギロチンは医師の名前。
本日は雨も降らず、酷暑でないイベントの日となり参加者は至福の4時間でした。
(お知らせ)
次回の「初めて見学」②は来年3月9日赤坂見附界隈です。ご参加お待ちしてます。
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