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2017年08月23日(水)。 参加者14名。
伏見は、かつて“伏水”とも書かれていたほどに、質の高い伏流水が豊富な地。
日本を代表する酒どころとなったのも、この天然の良水に恵まれていたことが大きな要因です。
1635年に参勤交代が始まり、西国の大名はすべて伏見に逗留して江戸へ向かうこととなり酒の需要も伸びました。
昼食も今回は人気の弁当支給にしました。イベント当日は大気が不安定でにわか雨もありましたがおおむね晴れで残暑も厳しい一日でした。
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藤森神社の不二の水と呼ばれている名水。
誰でもくめるようになっています。
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高瀬川と淀川水運の発着地点となり、
京大阪の中継港的繁栄を残している伏見の街並み。
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伏見港は、かつて内陸河川港として栄え、
京都市内の物流の玄関でもありました。
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長健寺の名水。
閼伽水(あかすい)とか功徳水と呼ばれています。
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酒の博物館「月桂冠大倉記念館」は日本酒の歴史と作り方を判りやすく紹介しています。
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薩摩藩士の同士討ちと伏見奉行による坂本龍馬暗殺未遂事件で有名な寺田屋
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(運営委員 大隈哲夫 記す) |
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