2017年09月15日(土)開催。参加者24名。 (企画・鈴木順運営委員)
愛知県西尾市は、三河の小京都と呼ばれる城下町。そして生産量日本一を誇る抹茶づくりの町でもあります。
今回は、松鶴園という抹茶工場見学と、西尾の古い町並みを散策してきました。
抹茶工場といっても、小さな町工場。ガラス越しに碾き臼でお茶をひくところを見学するだけですが、ほとんど機械化せれており機械は動いていますが、人影はみあたりませんでした。
こういう工場が市内にはたくさんあるようです。
工場で説明を聞いた後。隣接する食堂でおいしいお蕎麦とうな丼の昼食をいただき、西尾の街並み散策に出かけました。
特に京都から移築したといわれる旧近衛邸は、江戸末期の建物といわれ、抹茶をいただきながらその故事来歴を話していただきました。なかなか見事な茶室やお庭がありました。
そのあと古刹(こさつ)を見学したり、西尾城に寄ったりしながら散策し、古き良き時代を懐かしんできました。
(文と写真 井ノ口繁一運営委員)
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