2017年09月20日(水)開催。。
教授が語る「ロケット開発・人工衛星開発」
最近、北朝鮮のミサイルの関心が高まっている時期、タイミングよく開催となった。
内容は、1.人類の夢:小鳥のように空を飛びたい
2.航空機の発達
3.宇宙開発の歴史――ロケット・人工衛星の発達
4.衛生搭載大型構造物――日本の得意技、折りたたみ技術
5.惑星系探査のための新技術開発――はやぶさの挑戦
興味ある話は、
*最初の頃、米国との協定で、燃料は固体燃料の研究のみ
ロケットは、直径1mまでの開発のみ。(現在直径4m)
*ガガーリンの「地球は青かった」 理由は、海があるから。
*当初、日本は有人飛行はやらない方針だった。
*日本初の人工衛星「おおすみ」は3回目で成功
*日本の宇宙航空事業団は打ち上げに27回成功実績あり
*後継機「はやぶさ2」は、小惑星の探査と試料採取を目指している
2014年に打ち上げ、3年かけて小惑星到達を目指す
その後、2年かけて航行し、2020年に地球に帰還予定
最後に、質問に入ったが、ブラックホールに関する質問があった
「ブラックホールに吸い込まれ、小惑星は消滅してしまわないのか?」
「ブラックホール」は皆さん興味のあるテーマなので、次回の講演テーマは、地球外惑星の存在の可能性とぶっらくホール2話を予定している。
撮影は、写真が趣味の近藤夲氏
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