2017年10月18日(水)開催。参加者8名。 (企画・淺田賢二運営委員)
日々、日銀経由で100兆円が動いているそうです!
日ごろ、ご縁のない日銀名古屋支店を訪問し、暮らしとつながる見聞をしてきました。
「にちぎん」冊子の紹介によると、グーテンベルグが金属活字と印刷機を考案した着想は、ブドウ絞り器からだそうです。・・・へえ・・そうなんだ。
日本のお札の印刷技術は素晴らしく、偽造防止のため角度を変えると色が変わる「ホログラム」や、お札を光に透かすと見える(一万円=三本の縦棒)バーパタンなどなど
13箇所もの技術が施されています。
お札の寿命は、千円札は使用頻度が高いので1~2年。万円札は4~5年です。
回収されたお札は、本支店で裁断され6割が住宅建材・固形燃料・トイッレトペパーとしてリサイクルされるそうです。一億円の重さ体験やお札に関する豆知識を聞き退店。
お昼は、自然食ビュッフェランチをいただきながら「古いお札」の新券はどこで交換するのが良いかなどと盛り上がりました。
(写真・文 淺田賢二運営委員)
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