イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2017年11月01日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2493 日銀名古屋見学と自然食ビュッフェランチ

2017年10月18日(水)開催。参加者8名。     (企画・淺田賢二運営委員)


日々、日銀経由で100兆円が動いているそうです!
日ごろ、ご縁のない日銀名古屋支店を訪問し、暮らしとつながる見聞をしてきました。

「にちぎん」冊子の紹介によると、グーテンベルグが金属活字と印刷機を考案した着想は、ブドウ絞り器からだそうです。・・・へえ・・そうなんだ。

日本のお札の印刷技術は素晴らしく、偽造防止のため角度を変えると色が変わる「ホログラム」や、お札を光に透かすと見える(一万円=三本の縦棒)バーパタンなどなど 
13箇所もの技術が施されています。

お札の寿命は、千円札は使用頻度が高いので1~2年。万円札は4~5年です。

回収されたお札は、本支店で裁断され6割が住宅建材・固形燃料・トイッレトペパーとしてリサイクルされるそうです。一億円の重さ体験やお札に関する豆知識を聞き退店。

お昼は、自然食ビュッフェランチをいただきながら「古いお札」の新券はどこで交換するのが良いかなどと盛り上がりました。

                       (写真・文 淺田賢二運営委員)


日銀名古屋支店前で記念写真
食事風景
裁断されたお札(8千万円相当)しゃちほこを前に
  
 
裁断されたお札(日銀HP資料より)
     
   (運営委員 淺田 賢二 記す)      イベント実施報告一覧へ戻る