イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2017年11月01日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2500 台湾領事館訪問と八芳園で昼食

     
2017年10月27日(金)開催。  限定25名参加。


快晴に恵まれた2017年10月27日[金] 限定25名で、実質の台湾
大使館を訪問。本イベントは、2014年に続き第二回目である。

最初に参加者へ質問。
台湾を訪問した経験がある人は60%。中国語を学んだ人は1名。
今後、台湾を訪問したい人は80%くらいあった。

次に経済部の蔡次長から、経済の話。農産物の日本からの輸入に関しては、福島産は、台湾人はまだアレルギーが多いとの事。他、税務・農業水産・漁船救助等の話があった。引き続き、台湾の国情紹介があり、人口2335万人、成長率2.1% 

次に、台湾観光協会東京事務所の説明。台湾人は年間430万人も日本へ。
日本人は230万人が台湾訪問。最近の日本人の台湾訪問傾向は、シニア層が増加。
リピーターが多くなっている。漢字文化が良いらしい。

次は、広報部の顧次長が「バイクの滝」と言われる画像を見せてくれた。
通勤時のバイクの大群が、滝のように見えるので名前が付けられたとのこと。
参加者は、びっくり。台湾でも、空気汚染・騒音の問題から、電気バイクが急激増加していると説明があった。

最後に「台湾と日本の絆」というテーマで、感動的な話があった。それは、2013年のWBC(ワールド・ベイスボール・クラシック)日本と台湾の劇的な試合での、台湾選手の礼儀正しさ。

それに、東日本大地震で、台湾が、世界で一番、日本を支援してくれた話と一緒になり、台湾の人と日本人の、素晴らしい感動的なシーンを画像で説明してくれた。「ユニバーシヤード大会の槍投げで日本人選手から借りた槍で台湾人が優勝した」話。 台湾人の80代・50代のセカンドライフの話。又、最近は、樹木葬も行われている話も興味深く聞いた。尚、説明中、台湾の有名なスイーツ「フォンリースー」というパイナップルケーキと台湾のウーロン茶が出された。

参加者は説明・歓待に大満足して、昼食会場の八芳園へ移動。



 
   (運営委員 大橋 宏行 記す)                                   イベント実施報告一覧へ戻る