2017年11月11日(土)開催。参加者16名。 (企画・淺田賢二運営委員)
国の命令か人の命か、人の道を選び2139人のビザを発給し約6千人のユダヤ人の命を救った外交官杉原千畝の遺徳を後世につなぐ記念館に行ってきました。
名古屋中心部から交通の便は悪く、電車乗換がうまくいかず集合時間に遅れるというハプニングもありました。
昼食会場では、マツコ・デラックスが絶賛した「ダムカレー」が「美味しい!」ということで、「食べた~い」の女性陣の声に押され世話人・・追加注文しちゃいました。美味!
食事後、徒歩10分弱の杉原千畝記念館に到着。
スタッフの説明とスライドで、「ロシア語研修生としての縁」、「悩んだ末に勇気ある決断をした夫人との会話」「命のビザで救われた一人は、後にリトアニアの大臣として千畝氏と面会」、「通過途中の敦賀の人々の温かいもてなし」等々を聞き、あらためて感銘を受けた。
記念館退出後、町主催の産業振興祭りやTVでも紹介された御嵩屋での買い物、栗きんとんが有名?なお店で試食付きなど楽しみ帰路につきました。
八百津の千畝記念館・・惜しくも世界記憶遺産には登録されませんでしたが、皆さんも是非一度お出かけ下さい。説明板に「ユダヤ人を助けた正義の人25271人」内訳、ドイツ人は、シンドラー氏含め553人、日本人1人とあった。
(写真・文 淺田賢二運営委員)
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