2017年11月16日(木)開催。参加者8名。 (企画・原田雅治運営委員)
名古屋の中心地、栄に近い町の真ん中にあるお寺でありがたい「法話」を聞いてきました。
真宗高田派に属する「久遠寺」。このお寺では毎月16日に「法話会」を開催しています。
先々代から続く行事だそうで、近隣からいろいろな人が聴きに来るようです。
今回のテーマは「いのち」。内容はなかなか簡単には要約できませんが、いのちには限界がある。限界のあるものは大切に扱わなくてはいけない。仏にすがるのではなく、仏と共にある人生を歩まなくてはいけない。生老病死という苦もあるが、抗うことなく悠揚と受け止め、常に「すみません」「ありがとう」「おかげさまで」という気持ちを忘れずに過ごすことが大切なのだ。というようなことでした。
今回話をされた方は、副住職の高山信雄さんという39歳の若いお寺さんですが、なかなかしっかり話をされていました。合掌
(文、写真 井ノ口繁一運営委員)
|