イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2019年1月30日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2963 東淀川区の名所・旧跡探訪&特製ランチ

開催日:2019年1月24日(木) 参加者23名

東淀川区には、名所・旧跡が多くあり、JASSの皆さんに東淀川区のことを
学んでいただこうと思い実施いたしました。
最初は、鯨の骨で出来た橋を見学しました。皆さん興味津々です。

 

2つめは、逆巻地蔵です。江戸時代後期淀川(現豊里町付近)の水難事故が多く、
逆巻地蔵を建立したところ、水難事故が無くなったそうです。

 

次にウイスキーボンボンの全国シェア7割(OEM含む)の丸赤製菓さんでブランデー
ボンボンや梅酒ボンボンなどのお買物です。バレンンタインデーに間に合いました。

 

平安時代、淀川水運の泊地として栄えた江口の地で、歌人西行法師が雨宿りを乞うた
 ところ「江口の君」と呼ばれた家主の遊女・妙(タエ)に断られましたが、
 その際妙が詠んだ奥ゆかしい返歌の見事さに感銘し、歌を詠んで一夜を語り明かした
という「江口の君堂」へやってきました。

 

 最後は、松山神社です。西暦901年、菅原道真が太宰府に流罪になる途中この地に
立ち寄ったのが松山神社の起こりだといわれています。
  明治42年大隅神社に合祀されますが、昭和19年に再建され、
今では梅の名所になっています。

 

  これらの他大隅神社に参拝し、三千樋跡での埋め立ての説明や瑞松寺、
専念寺前でのお寺の説明のあと、やっと昼食会場に到着しました。
    三段重のお弁当の他、天麩羅やグラタンにハマグリのお吸い物などが出てきて、
食べきれないほどで、皆さん大満足でした。

 

秋には、東淀川区の西側の細川ガラシャの墓などの名所・旧跡巡りを行う予定です。
御期待下さい。

皆さんお疲れ様でした。 (写真提供:國司郁子様)

     
   (運営委員  小田 喜博 記す)          イベント実施報告一覧へ戻る