イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2019年2月20日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2983 駐在36年 マスコミが伝えないドイツ

開催日:2019年2月12日 参加受付33名

好評で、マスコミが伝えないドイツは第二回目。

講師の藤井夫妻が、車で、講演のための掲示品・展示品をたくさん会場へ運んでくれた。参加者の中には、ドイツ駐在8年の方もおり、ドイツへいったことがある人は、60%もいた。

最初は、ドイツ国旗の話。黒・赤・黄色ではなく、黒・赤・金色とのこと。
国旗の由来は、ドイツは伏せているが、本・雑誌の表紙も国旗色。
主に東ドイツのベルリンの壁崩壊の前の話題及び崩壊後の話題が興味深い。

次に、ドイツの難民政策の話。日本の新聞記事と大分違っていた。
途中、一週間前に来たメルケル首相が慶応で講演したエピソード
東ドイツで、ノーベル賞受賞大江健三郎が講演したエピソードがあった。

参加者から、すばらしい良い質問がたくさんあった。

 ① 東ドイツを吸収しても、日本よりGDP/一人多いのはなぜか?
 ②今後、EUはどうなってゆくのか?
 ③メルケルは東ドイツ出身なのに、なぜ力があるのか?
 ④ドイツの米軍基地は、日本と違うのか?


1月ドイツ
 

 
 

 
  60%もドイツ

     
   (運営委員 大橋 宏行 記す)          イベント実施報告一覧へ戻る