イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2019年3月6日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

3005 「有楽椿」の等持院と雛人形

開催日:2019年3月01日(金) 当日参加者7名 申込み7名

<等持院>
 等持院は足利尊氏の別院として、天龍寺の「国の名勝庭園」の作庭で知られた有名な夢想礎石が開山した寺です。

 樹齢400年の「有楽(うらく)椿」が見ごろを迎え、小さなピンクの花びらを眺めながら、歴史に思いをはせてました。有楽椿は、織田信長の弟で茶人の織田有楽斎が好んだことに由来する。豊臣秀頼が同院を再興した際、植樹されたと伝わっている。

 ツバキの高さは約10メートルで、例年よりも1カ月ほど早い1月上旬に咲き始めた。根元には深緑のコケが広がり、落ちた花とのコントラストも見どころになっていた。


1. 等持院門前で記念撮影


2. 等持院の庭は夢窓疎石の作庭です。
夢窓疎石は天龍寺の名勝庭園の作庭をされた方で知られており、
流石に素晴らしい庭でした。
 

3. 「有楽椿」はピンクの花を咲かせていました。
また、散椿も綺麗でした
 

4. 昼食の水琴亭 さもんのミニ懐石は元御典医の屋敷跡のお庭を見ながらの食事。
  本格懐石で美味しいとお褒めの言葉。

  
 5. 平野の家わざ永々棟の外見(内部の雛人形は撮影禁止 下記HP参照)
 
HP  ここをクリック http://waza-eieitou.com/event/


 
6. 地蔵院の散椿 秀吉への土産にと韓国から加藤清正が持ち帰った椿

   
     
   (運営委員  川﨑 泰弘 記す)          イベント実施報告一覧へ戻る